「ドルコスト平均法」「米国株」の話題が大ヒット!
最近「ドルコスト平均法」「米国株」などの話題が本当に増えています。これほど多くの方々が話題にするのですからこれはかなりお得な話に違いありません。
YouTubeやTwitter、サイトを見る限りこれに関して(経済専門家の間でも)否定的な意見を聞くことがない印象です。
はてなが提供する匿名投稿サイト(通称”増田”)では1359もブックマークを集めた話題の投稿もありました。
私もこれはチャンス!と思った中のひとり。
仕事場にも実際にドルコスト平均法を使い、S&P500(=投資界の大物、ウォーレン・バフェットも絶賛する有名銘柄)に長期運用をしているという友人が居て、具体的な運用法を聞いたりしています。
このエントリーは投資初心者の私がSBI証券の口座を開設した時に感じたことを記録したものです。
PayPayのポイントを使った疑似投資を体験。すると実際のお金で投資したくなった…
私は実際のお金での投資の前に、PayPayのポイント(=PayPayボーナス)を使った疑似投資「PayPayボーナス運用」をやってみました。
これが聞くとするとでは大違い、とてもおもしろい体験でした。
投資したPayPayボーナスが下がるとどんな気分になるのか、どうやったら効率的にポイントを増やすことができるのか、人気銘柄のひとつ「S&P500」がなぜ最近人気なのか実体験としてよくわかりました。
ポイント疑似投資を体験すると、多くの人と同じように私も実際にお金を使って本物の投資体験をしてみたいと思うようになっていたのです。
ちなみにPayPayボーナス運用はPayPayアプリ上で操作が完結していてとても解りやすい。
1ポイント=1円、1円から運用出来、リアルタイムで出金(PayPay残高に変換)も入金(ボーナス運用に入金)することも可能です。手数料は無料。
コンビニでコーヒーを買うために運用中のボーナスから100円だけ(PayPay残高に)引き出し即コンビニでPayPay決済というようなことも簡単。
百聞は一見にしかず。まずは投資とはどんなものかこうしたアプリで体験するのも手です。
(「PayPayボーナス運用」の詳細は将来ブログに書こうと思っています。)
私の「SBI証券口座手続き」体験エピソード
そしてついに先日、SBI証券のネット口座を実際に開設してみました。いよいよ現物のお金を使っての投資デビューです。
まずはSBI証券の新規口座開設のお得キャンペーンがないか探ってみる…
まずは新規口座開設には”つきもの”……現金やポイントが貰えるキャンペーンをやっていないか探してみました。
新規口座開設は人生で一回きり、キャンペーンを通さず開設するのは非常にモッタイナイ!……するとこの辺りにありました。「SBI証券のポイント投資紹介プログラム」。
今回は、SBI証券を勧めてくれた友人に日頃のお礼も兼ねてSBI証券のTポイント5000本とプレゼントキャンペーンから申し込みを行いました。
最初はSBI証券を紹介した人と紹介を受けた人の”両方”に5000ポイントがもらえるキャンペーンなのだと思ったのですが、5000ポイントもらえるのは、紹介した人だけ……。ガックシ(*^^*)です。
ただいつも株話や仕事でお世話になっている友人にはそのうちお礼したかったので良い機会と思い、私への紹介リンクを作ってもらいました。(その他のキャンペーンもありますが、探した中で条件なしの新規開設のみでポイントが貰えるものは無いようです。)
紹介リンクは簡単に作れます。キャンペーンページに行って自分のTポイント番号を入力するだけ。自分専用の紹介用URLが出来上がるのでそれをコピーして紹介する相手にそのURLをラインするなりメールするなりすればOKです。
意外なんですが紹介者はTポイントカードを持っていさえすれば、SBI証券のユーザーでなくても構わないそうです。
ちなみに以下は、私の紹介用URLです。紹介者(つまり私)にしかポイントは入りませんがブログを書くモチベーションを激UPしてくれること間違いなし!↓↓
【被紹介者さま用専用ページ】SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム ご紹介さまに最大50,000ポイントプレゼント|SBI証券
SBI証券の口座開設画面で立ち止まったところ…
私は友人からもらった上記被紹介者専用URLページからSBI証券の口座を開設しました。サイトの入口は以下の画像のような感じです。
ちなみに「ポイント投資」と書かれていますがTポイントのみ運用する疑似投資ではなく、現金の投資がメインの本物の証券口座です。
口座開設のページでメアド、氏名、誕生日などを入力
「ご紹介プログラム経由で、口座開設する」のボタンを押すと次のページへ。
紹介者を経由せずとも SBI証券に口座を開くときは同じ画面よりスタートすると思います。
連絡用メールアドレスや氏名、誕生日、電話番号(携帯電話番号でもOK)などを入力してゆきます。
この辺りは自身の情報を入力するだけで問題はありません。
「特定口座って?源泉徴収あり・なし?」…の部分で迷う
少し立ち止まって迷ったのは「口座種別の選択」の部分です。株で儲かった利益には税金がかかりますが、その税をどう収めますか?というものです。選択肢は……
- 特定口座 源泉徴収あり(SBI証券に任せる→税金が天引きされる)
- 特定口座 源泉徴収なし(税金額はSBI証券が計算、その後自分で申告し納める)
- 一般口座 (自分で計算、自分で申告、自分で納める)
の3つ。選択肢の注意書きに、SBI証券のオススメは1番の「特定口座 源泉徴収あり(SBI証券に任せる)」と書かれていました。
このままSBI証券のオススメのとおりにして良いものか、念の為Youtubeなどで調べてみると一般的なサラリーマンの場合は概ね、「特定口座 源泉徴収あり(SBI証券おまかせ)」で良いようです。
ただし私は一般的なサラリーマンでなく個人事業主なのでこの辺りは後でよく調べる必要がありそう。参考になったYoutubeを貼って、下記動画の要点を書いておきます。
- 特定口座、源泉徴収あり … SBI証券が税金を計算し収めてくれるので、何もしなくて良くなる。→普通はこちらをオススメ!私もここにチェックしました
- 特定口座、源泉徴収なし … SBI証券が税金の計算をしてくれるが税金の納付は自分でする。
- 一般口座 … SBI証券は全く何もせず、税金の計算から納付まで全て自分で行う。
――とのことです。
あとは本人確認を残すのみ…証明書類提出はスマホで完結
以上が済めばあとは、戸惑う箇所はありませんでした。
すべて完了すると、パスワードとIDが自動的に表示されます。(IDとパスワードは申し込み進捗状況を知る時に必要になります。必ずメモ、印刷、ページ保存します)
その後、本人確認のための手続きをします。具体的には身分証明書のチェックです。スマホからすべてオンラインでできるのでその場で完了できます。(免許証のコピーを郵送する方法もあります)
具体的には……
- PCサイトに表示されるQRコードをスマホのカメラ(QRコードを読み込めるカメラ)で読み取る
- (以後スマホで操作→)SBI証券のスマホサイトにつながる
- IDとパスワードでログインする
- 指示に従って、顔写真、身分証明書(免許証かマイナンバーカードのいずれか)の写真を何枚か撮影する
- 撮影が完了し写真がSBI証券に送信される
- 完了
――のようになります。
本人確認の審査には少し時間がかかるかも?
現在、「本人確認(=撮影した顔写真とマイナンバーカードの写真)」の審査まで完了しました。
審査中の状態です。2021年8月12日(木)に送信して、8月14日(土)現在まだ審査中のまま。土日を挟むと時間がかかるようです。
新規口座開設後はすぐに投資をスタート同時進行で勉強も…
まだまだ先は長いですがひとまず本人確認をクリアすればあとは実際の投資にチャレンジするだけです。
私もかなりこれから勉強する必要がありそうですが、ともかく「ドルコスト平均法」で「今できる限りの金額」を積立しようと思います。
可能な限り早くスタートし同時に株の勉強もこのブログを日誌代わりに始めたいと思います。
メール到着、無事審査完了!あとは初期設定をするだけ
土日が開けて8月16日の月曜日に「本人確認書類の審査完了」のメールが無事届きました。
進捗状況のページから初期設定のボタンが表示されていますのでそこから入り手順に沿って設定します。
- 取引パスワードを作る(売買等に使われるPWで、ログインIDやパスワードとは別にもう1つ作ります)
- 職業(勤め先の名称、部署名、役員名、会社電話番号、会社住所、個人事業主は勤め先に「自宅」と入力でOK)
- インサイダー登録(自身が株取引の内部情報を知る立場に無いか)
- 振込先銀行の口座登録(私はSBI銀行を登録)
- 取引プランの選択(手数料のプラン選択…多くの人は取引100万円まで無料のアクティブプランを選ぶようです)
- 自身の年収、資産など
- 金取引などの同時申し込み(私はすべて申し込み無し)
- アンケート(SBI証券を知ったきっかけ、配偶者の有無など)
これで初期設定も完了です。あとはトップページから入りログインし、いよいよ取引スタートとなります。
SBI証券の口座が無事開設したら、自分のTカード(TSUTAYAやネット等で作れます)の紐付け登録も行います。登録すれば買い物で溜まったTポイントを投資に使うことが可能になります。
(2021年8月14日(土曜日)初投稿)
(2021年8月30日(月曜日)追記)